あり得ないなんてあり得ない。京都記念の振り返り

imgさい彩雲  彩雲さんのブログ

競馬ってほんと、予想どおりにいかないから面白いですね。不確定要素満載です。
このメンバー構成と各馬のローテーションなら逃げ馬に勝機があると踏んでいたのですが、まさかデスペラードが逃げるとは。。。。全く1%も想定していませんでした。
レース前には想像もしていないことが結果として起きているのにレースが終わってみると「さすがヨコテン!」と腑に落ちている自分。

この温度差なんなんでしょう。あり得ないなんてあり得ない。まさにナシーム・ニコラス・タレブのいうブラックスワン。フィギュアスケートの町田くんならこの現象をなんと喩えてくれるのでしょうか(笑)

 

さて、振り返りです。

 1着 デスペラード。1000m通過が1分3秒、馬場を考慮しても未勝利並のペースで逃げられたらお手上げです。トゥザに競られてハナに立たれた時にヨコテンが手綱をしごいても無反応だったあたり、やはり癖のある馬やと思います。今回は勝てましたが今後軸馬としては買いづらいタイプのような気がします。

2着 トーセンラー。ペースが遅いと判断してかいつもより前目に。このあたりユタカは上手いな〜と思います。今日の感じやとダート以外の全てのG1に出ても好勝負可能では?と思ってしまいます。

3着 アンコイルド。この展開で勝ちきれないあたりちょっとこの先不安です。休み明けとはいえ、この馬にとって重賞ゲットの最大のチャンスだったかも。やはり道悪は気にしない馬のようです。

予想したトレイルブレイザーは11着。逃げなかったのは本当に想定外。まあ、これも結果です。
ジェンティルドンナは6着。関西の競馬番組で福永騎手がレース前に自分で言うてたけど「スタートが良すぎて困る(ドヤ顔で)」←おい!困るなよ!!
ならばダイワスカーレットのような競馬をすればいいのでは?と素人は思うわけですが。。。今までの実績があるだけに今更戦法を変えるには難しいと思いますがユタカに乗ってもらえば新味が出るかもしれませんね。まあ乗ることは無いと思いますけど。

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