素人予想師battle!

葵ひかる　葵ひかるさんのブログ 

ルナマリアの２０１２

父・ルースリンド
母・ルナマリア
母父・ジェイドロバリー

葵「うーん、見つけた人はちょっとマニアック過ぎだろう」

ティアナ「あんたが発掘したんじゃないの？」

葵「残念ですが、自分も現状では其処までは無理です。
来年のＰＯＧ本とかが出る辺りなると分かりませんが」

ティアナ「で、ルースリンドってどんな馬？」

葵「えーと、ネット競馬を見ると
そうですね。浦和記念２着や東京記念が勝ち鞍ですか」

ティアナ「地味ね」

葵「そうですね。
取り上げた理由はこの上の仔は
今年２歳で既にデビューしています」

ティアナ「へー、新馬戦勝ってるんだ」

葵「ええ、船橋のですが」

ティアナ「なるほどね。
ただ、ネタでもないかも知れないと」

葵「まあ、そんな感じです」

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クイーンスプマンテ2012

父・マンハッタンカフェ
母・クイーンスプマンテ
母父・ジャングルポケット

葵「続いてはこちら」

ティアナ「09年のエリザベスの主役ね」

葵「はい。まさかプリキュアとワンツーとは・・・
綺麗に縦目をくらい倒れそうになった記憶が」

ティアナ「で、この仔自体はどうなの？」

葵「プリキュアよりは期待出来るけどって感じかな。
マンハッタンカフェ産駒は色んな適正の馬を出すからアレだけど
イメージ的にはクラシック、オークス向きだと思うけど
クイーン自身も、マンハッタンもやや晩成なんですよね」

ティアナ「駄目じゃん、それ」

 radiant

私は今年の新種牡馬を順番にあげていっています。

これで１３頭目です。

ヴィクトリーは皐月賞まで３勝２着１回とほぼパーフェクトな成績を残しながら

それ以降大敗が続き、なんとなく影の薄い馬として引退しました。

皐月賞までの勢いはなんだったんだ、と思ってしまうほどダービー以降

凡走を繰り返していたのを覚えています。

この馬、血統をたどってみると親戚にムッシュシェクルやシクレノンシェリフといった

名脇役の名前が出てきます。

血統表を見るとブライアンズタイムにトニービン、サンデーサイレンス、ノーザンテーストと

日本の競馬を支えている４つの血が見事に入っています。

この血統がどのような結果を残すのか、どのような馬になるのか、

見守ってみたくなる１頭です。

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テイエムプリキュア2012

父・ディープスカイ
母・テイエムプリキュア
母父・パラダイスクリーク

ティアナ「プリキュアって、あのプリキュア？」

葵「いえす」

ティアナ「（顔を顰めながら）・・・・・・」

葵「あー、誤解してるな。名付け親はオーナーの孫だからな。
その証拠に初ＧⅠ制覇の表彰式に馬主として出てるから」

ティアナ「あっ・・・」

葵「納得した？」

ティアナ「ええ。で、どうなの？」

葵「過度な期待は可愛そうだよ。血統は二流だもん」

ティアナ「でも指名するのね」

葵「いえす」

 radiant

私が個人的に今年の種牡馬で一番成功してほしいアジュディミツオー。

地方馬で初めてドバイワールドＣに挑んだことで有名な馬です。

大井の２０００ｍ戦では抜群の強さを誇りました。

そんな馬なので種牡馬になればそこそこの人気、と思ったら初年度に

つけた牝馬は４０頭余り。

やはり地方馬という肩書は厳しいのでしょうか。。

しかし、この母はダービーグランプリで中央馬に混ざって３着に入った強豪。

このとき負かした相手がヤマタケゴールデン（のちのＯＰ馬）や

ナイキアースワーク（ユニコーンＳの勝ち馬）ですから

大したもんです。

そんな地方馬の強豪配合で是非中央の馬たちを負かすような馬を排出してほしい！

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ファンの皆はＰＯＧを楽しんでいるかな？
こちらでは、14年度の産駒をちらはら出して行きますが
まあ、ネタなんで気楽に見て頂ければと思います。

葵「『１４年度』ＰＯＧの指名候補を晒す事にしますが
今回はお勧めではなくて、あくまで自分が指名するだけです。
まあ、何頭か良さそうな馬も居ますが・・・」

ティアナ「さて、早速行きましょうかね」

葵「うい」

メイショウバトラー2012

父・メイショウボーラー
母・メイショウバトラー
母父・メイショウホムラ

ティアナ「まあ、ネタとしては悪くないけど晩成じゃない？
父は早くから活躍したけど・・・
それにダートの短距離だし、ＰＯＧ向きではない感じね」

葵「確かに血統も早熟って感じではないし
距離も短距離で決して、ＰＯＧ向きとは言えないが
こういうのを気軽に指名出来るのもＰＯＧの面白さと言えると思うよ」

ティアナ「ふーん、あたしにはイマイチ理解出来ないけど・・・」

葵「おいおい頼むぜ。今回は基本こんなんばっかりだから」

ティアナ「はいはい」

 radiant

今回はエイシンデピュティです。

段々このレベルになってくると牝馬の質が落ちてきてこれ！というのが指名しづらく

なってきます・・・

エイシンデピュティは血統表にサンデーの血が入っていないためサンデー系牝馬と

配合することができます。

母父ダンスインザダークの産駒はショウリュウムーンやフォーエバーマークといった

マイル前後で活躍する馬が多いです。

エイシンデピュティ自体は宝塚記念を制していますがデビューして２年ほどは

マイル前後を走っていたこともあり母父ダンスインザダークでなら

桜花賞辺りを狙える牝馬が出てきてもおかしくないと思います。

最近注目を集めているセールで格安で取引された馬。

この馬もオータムセールで２３１万で取引されています。

是非、安馬らしからぬ活躍を期待したいところです。

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今回はコマンズの中から１頭。

コマンズはオーストラリアでリーディングサイアーにも輝いた馬です。

ダーレージャパンファームが隠し玉として日本に持ってきました。

ただ、血統的にみると日本では活躍馬が少ないデインヒルを父に持っています。

デインヒルを父に持つ種牡馬はロックオブジブラルタルをはじめリダウスチョイス、エアエミネムなどが

いましたが結果は無残な結果。

更にこの血統は母方に日本で流行っていないサドラーズウェルズの血統を持っています。

世界的にはデインヒルもサドラーも大流行している血統なのでこの血統は走る、

はずなのですが。。

ノーザンダンサーのクロスが意図的に入っていることから成長力が高そうなのもポイントです。

ダービーまで楽しめる血統なので、これからPOG指名する人にもお勧め！

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今回はスウィフトカレントから探してきました。

スウィフトカレントといえばドバイを勝ったヴィクトワールピサの半兄ということで

種牡馬入りできたといってもいいでしょう。

そんな父はHaloのクロスとMr.Prospectorを持っているので

この血をインブリードとしてどのように使用するかが非常に難しくなると思います。

ただし、それを克服できれば半兄のアサクサデンエンや半兄のヴィクトワールピサのように

活躍できる馬も出てくるかも、と思いますが果たして・・・

さて、この馬ですが母に今まで付けられた馬は

フサイチソニック、ミラクルアドマイヤ、スリリングサンデーなど

３流種牡馬が多いですがそんな中でも中央１勝馬を何頭も出しています。

なのでポテンシャルは高いのでは？と思っています。

逆にステイゴールドのような一流血統と合わせたときはあまりいい結果がでていないので

今回はチャンスでは！？

ただ、この血統なので芝よりはダートかなー・・・

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ハイアーゲームはキングカメハメハが勝ったダービー３着など３歳の時はなかなかの成績を残しました。

しかし、晩年は大敗も多く正直２流レベルの実績だったと思います。

ただ、３歳時の活躍を見る限りクラシックで活躍できる馬を排出しそうな予感がしています。

母父のサクラバクシンオーは２流種牡馬相手でもよい馬を出す優秀な血統。

サワヤカラスカル（父ラスカルスズカ）やセレスマジェスティ（父メイショウオウドウ）など、

意外な種牡馬から活躍馬を出します。

この馬もバクシンオーの血統で是非桜花賞の舞台に来てほしいところです！

ただ、オークスは諦めてください・・・

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父スクリーンヒーローはグラスワンダーの後継種牡馬として初めての馬になります。

イメージとしてはＪＣでウォッカ相手に勝利したことで一発屋のイメージですが

天皇賞秋２着などもあり決してそんなことはありません。

さて、スクリーンヒーローの珍しい点は母父にサンデーが入っていることです。

これがどうでるか、といったところですがこれで成功しているのがアドマイヤムーン。

アドマイヤムーンのすごい点はそんなに流行っていない血統を持つ母を相手にしても

素晴らしい馬を出せる点です。

そんなわけで、マルカアイリスの２０１１は母父ブレイヴェストローマンと完全に血統としては

流行おくれの血統。

しかし、ポテンシャルとしてはラムタラ相手でもマルカセンリョウを出したように持っているはず。

スクリーンヒーローの力で流行おくれの血統ですがもう一度いい馬を出してほしいところです。

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今回はコマンズです。

コマンズはオーストラリアでリーディングサイアーになった馬です。

父のデインヒルは世界的な血統としてデインヒルダンサーやリダウスチョイス、

日本だとファインモーションやエアエミネムといった馬を出しています。

さて、そんな馬ですが日本でデインヒルの子供というと実は先ほどの２頭以外

ほとんど活躍していません。

そんなコマンズですが、私はリダウスチョイスが日本でもある程度活躍していることから

もしかしたらヒットするのではないかと思っています。

今回、母プリエミネンスのこの馬は完全にダートの短いところを狙って来ています。

ただ、プリエミネンス自体も最初はある程度芝を走っていましたし

もしかしたら桜花賞までであるなら取れるかも？

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今回はカンパニー産駒です。

カンパニーと言えば８歳にして天皇賞秋とマイルＣＳを制覇したおじさんの星でした。

ウオッカが勝つと思って天皇賞秋を見ていた私には驚きしかなかったことを覚えています。

そんなカンパニーの初年度産駒の１頭です。

母ヒシナタリーは３歳にして宝塚記念やＪＣにも出走しました。

宝塚記念では４着となかなかの成績を残しています。

ただ、子供の成績としては今までヒシルーシッドの４勝が最高です。

とはいえ、今までつけてきた相手でまともだったのは０９年のディープインパクトだけだったことを

考えればまだ見切れる存在ではありません。

今回は父カンパニーに変わって明らかに長距離適性を持つ血統になりました。

牝馬で長距離と言えばオークスでしょう。

３歳牝馬の頂点を目指せる血統と言えます。

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コンデュイットは３歳にして英セントレジャーとＢＣターフを制しました。

血統は父ダラカニということで日本にはあまりなじみがありません。

近年欧州血統といえばチチカステナンゴやファスリエフがいましたが成功とは言えませんでした。

今回はどうなるでしょうか？

このライムキャンディの２０１１はコンデュイットの代表産駒となりそうな血統。

兄弟から２頭もクラシック戦線に出走しているのは心強いです。

ヨーロッパではディープの仔やディヴァインライトの仔といったサンデーの

孫たちが活躍しています。

ということで、そろそろ欧州血統×サンデーで日本でも成功する馬が出そう！？

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テイエムオーシャンは２００９年までテイエムオペラオーをずっとつけていました。

その結果は、まあ見るも無残な結果に・・・

そこで、２０１０年に付けたのはファンタスティックライト。

しかし、これも×

そりゃあ、ダート馬の排出が多い親ですから。。

ということで、今年はとうとうサンデー系のディープスカイをつけました。

多分、ディープスカイの実績から見て成長するのは３歳になってからでしょう。

ただ、母は２歳の早い時期から活躍していましたし、

案外３歳になってからは早く成長するのではないでしょうか？

サンデー×ダンシングブレーヴだと、トライアンフマーチやクラレントがいます。

狙いはダービーというよりもＮＨＫマイルＣかもしれません。

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父　・メイショウオウドウ
母父・グラスワンダー

葵「メイショウマンボが活躍して、もしかしたら少し注目されるかも」

桃子「ただ、父親が・・・ね。純粋なＰＯＧでは難しいわ」

葵「逆に自分は指名したいがなぁ・・・」

桃子「あんたは素直じゃないからよ」

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父　・War Pass
母父・Theatrical

桃子「ヒシアマゾン、競走馬としては名前負けしなかったけど
繁殖牝馬としてはイマイチねぇ」

葵「まあ、現役で頑張りましたから余力が少なかったのでしょう。
この仔が年齢的にも最後の仔かも知れないですから頑張って欲しい」

桃子「そうね。チビ館（中館）を男にした馬の仔だし頑張って欲しいわ」

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父　・キングカメハメハ
母父・アグネスタキオン

葵「長女は残念な結果ですが、父親がアレなので仕方がないです。
今回は実績のあるキンカメですし期待が大きいですね」

桃子「そうねぇ。あんたも痛い目にあったもんね」

葵「しかし、今年のは期待出来ます！」

桃子「逆にここで外すと言い訳が聞かないわ」

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父　・ハイアーゲーム
母父・Alydar

葵「昔はサンデーサイレンスやタキオンで
ディープも初年度に付けられていていましたが
今年はハイアーゲームです」

桃子「３回続けて新種牡馬って事ね」

葵「今年はハイアーゲームですから気楽でしょう」

桃子「こういうランク落とした方が当たる時があるのよねぇ」

葵「そうですね。マイナー種牡馬も近年は活躍してますから」

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父　・タニノギムレット
母父・フサイチコンコルド

葵「母はウオッカの半妹です。
ウオッカと素直になれない人は良いかも」

はやて「ぼちぼちは走りそうな感じやな」

葵「ええ、本当にぼちぼちだと思いますが・・・」

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