初心者向け?競馬塾 第1限目~中京競馬場~

はい、こんにちは。

学級委員長のradiantです。

そろそろ1限目が始まりますよ。

あ、ノートとか教科書は用意しないでいいですよ。

こら、窓際のそこの人、眠らない。

後、ちょっと空気が違うのも(・ε・)キニシナイ!!

さて今回はうちの先生、武望に中京競馬場について語ってもらいます。

難しいところにはところどころ学級委員長が{}で補足しますので、安心してください。

それではどうぞ~

今週のメインレースが行われる中京競馬場{愛知県にある}
唯一ローカル開催{東京圏と大阪圏に以外ある中央競馬の競馬場}
でGⅠがあり、

その他にも春競馬の総決算宝塚記念(GⅠ)のステップレース{前哨戦}金鯱賞(GⅡ)が開催されます。
さて、今回は、そんな中京競馬場について、高松宮記念{今週末の大きなレース}が行われる

芝1200mのコースガイドといくつかのトリビアをいくつか紹介したいと思います
コースガイド
基本は逃げ{レースで終始先頭をキープし続ける戦法}、

先行{レース中2~5番手にいて最後の直線で先頭に出る戦法}が有利

開催{レースの数}が進むにつれて外枠{12番~18番くらい}が有利に。

そのため開催後半は中団からの差し

{レース中6~9番手にいて最後のコーナーの辺りから先頭を狙う戦法}も決まりやすくなります。

ただし、追い込み{レース中は後ろのほうにいて最後にごぼう抜きする戦法}は決まりづらいのです。
以前にこのコースを好走した馬は何度も好走します

(例:シンコウフォレスト、マサラッキ、シーイズトウショウ)
新潟芝1200mも同条件ですの好走します(例:ビリーヴ)
トリビア
・馬場について
現在、競馬の馬場はダートと芝のこの二つを使います。

しかし、以前、中京競馬場ではダートも芝のコースがなくなんと、〈砂〉という

コースで開催していました。

〈砂〉と聞くとダートじゃないか?、と思う方もいるでしょうが、

畑や田んぼの土のようなダートと違い〈砂〉は砂浜や公園の砂場のように土より粒が大きいものです。
この〈砂〉コースは1970年まで使用されました。

ちなみにこの〈砂〉コース時代の金鯱賞(当時重賞){重賞=大きなレース}の

勝ち馬には、ローエングリンという昨年の中山記念(GⅡ)の勝ち馬と同じ名前の馬がいます。
・レコードタイムについて
左回り{反時計に競馬場を回る}の

平坦コース{競馬場の中には最後の直線が坂になっている競馬場がある}

ということレコードタイムが出やすいのですが、

特に芝・2000mではここ五年で三回も更新されています。

そのうち二回はタップダンスシチー(主な勝ち鞍、宝塚記念、金鯱賞三連覇)が金鯱賞で

サイレンススズカ(主な勝ち鞍宝塚記念)のレコードを更新したものと、

中京巧者ローゼンクロイツ(中京重賞2勝)が金鯱賞でだした現在のレコードです。

{鞍=レース、巧者=得意な馬}
しかしもう一回はワンモアチャッターが1000万下条件{
3勝くらいした馬が出るレース}

で叩き出しもので、ただタイムだけでみれば
サイレンススズカ、タップダンスシチー<ワンモアチャッター
となりGⅠ馬{大きなレースを勝った馬}より

条件馬{あまり勝っていない馬}の方が強いという変な事がおきます。

(まあ、タイムだけでは馬の実力が測れないのが競馬ですが…)
まあ、それだけレコードが出るということは、スピード重視の近代競馬が見れる
競馬場ということですね。
では、今日はこのあたりで
goodruck!


はい、お疲れさまです。

どうでしょう、私も砂コースがあるなんて知りませんでしたよ(´・д・`)

にしてもいきなり難しいですね (。・x・)ゝ

それでは、休み時間です。

次の時間まで今回の授業の復習をしておくように ̄/ ̄)

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