きさらぎ賞 回顧 閑古の人の視点

このコーナーは当ブログで予想を公開している方々に

予想したレースの回顧を書いていただくコーナーです。

今回は閑古の人さんのきさらぎ賞回顧です。

きさらぎ賞 閑古の人の視点


展開として、メジャーテーストが引っ張りシャイン、

インペリアルマーチがそれについて行く流れとなったのは予想通りでした。
道中は前側と後側の2つに分かれてしまいここで一つの明暗が出てしまいました。
結果として、勝ち馬と2着馬以外の後方馬群にいた馬は

結果を出すことができませんでした。
その前側有利なレース展開の中、

伸びてきた2頭の鋭い差し脚の使い方の明暗がありました。
勝った、ネオヴァンドームは上がり3ハロンのタイムは34.6と

34.1を出したレーヴドリアンと比べ鋭い脚は出せませんでしたが、
デムーロ騎手の内側の利を利用した走りによって見事な勝ちを収めた。
一方負けたレーヴドリアンに対しては、最後方+大外周りと不利な展開となったが

2着まで持ってきた脚の評価は高く感じる。
また、太め残りだが4着に粘ったインペリアルマーチも

今後のレースの期待ができる一頭である。
過去のきさらぎ賞に惜敗した馬の中にはメイショウサムソンなどGI馬もいるため、

これからの巻き返しに注目したい。

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