日本ダービー 回顧! 閑古の人の視点

このコーナーは当ブログで予想を公開している方々に

予想したレースの回顧を書いていただくコーナーです。

今回は閑古の人さんの日本ダービー回顧です。

日本ダービー 回顧 閑古の人の視点

2強という前評判の裏で隠れていた要素が大爆発した結果を

見せつけられたレースとなった。

過去の天皇賞春でのナリタブライアンとマヤノトップガンの2強対決のムードから

勝利を奪い取ったサクラローレルを思い出すようなレースでした。

1着のエイシンフラッシュは、2強と比較すると実績に見劣りする部分が

ありましたが、京成杯の勝利や休養明けでの皐月賞の好走など

レース後を考えると、好走できる要素が十分にありました。

1月に落馬負傷もあった内田騎手にとっては、

今年度初の重賞制覇となりダービージョッキーとなり、

非常に明るいニュースである。

また、藤原調教師にとってもザタイキ、タスカータソルテの事故と

暗いニュースばかりでしたが、ダービー制覇という明るいニュースには

おめでとうといいたいです。

2着のローズキングダムについては、スプリングステークス以降は3着、4着と

いまいちな結果となってしまい、人気を落としてしまいましたが、

2歳チャンプの意地を見せた感じがします。

2着になってしまったのは、橋口調教師の影響か、

バラ一族の血の影響なのかはわかりません。

レース展開としては、シャイン、アリゼオの2頭が前を行く展開となりましたが、

ペースが速くならずスローペース気味となってしまいました。

結果として、追い込みが決まりにくい展開となり、追い込み馬のレーヴドリアンや

出遅れがあったペルーサにとっては苦しい展開となりました。

これからの展開として、最後の一冠である菊花賞へと進む馬と、

天皇賞秋へと進む馬に分かれてくる。

今回の出走馬を含めた春先に活躍した馬が制するのか、

上がり馬の登場があるのかは非常に楽しみであります。

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