マーメイドS 回顧! しーざりこの視点

このコーナーは当ブログで予想を公開している方々に

予想したレースの回顧を書いていただくコーナーです。

今回はしーざりこさんのマーメイドS回顧です。

マーメイドS 回顧 しーざりこの視点


牝馬限定戦の割にはそこそこ流れて、

上がりもかかる阪神芝2000らしいレースになりました。
しかし、開幕週ということもあって、やはり前有利のトラックバイアスが強く
4コーナー通過順位が2位→1位→3位の3頭による決着。
ブライティアパルスは速い流れでも前目で頑張れる馬で
極端な上がり勝負にならなければ、大いに力を発揮できるタイプでしょう。
距離短縮してのマイル戦でも期待が持てます。
セラフィックロンプはここ数戦は結果が出ていませんでした。
しかし、混合戦でそれほど差のない競馬をしていて、久しぶりの
牝馬限定戦だったことを考えると、拾える穴馬でした。
積極的に乗った鞍上のファインプレーもあるでしょう
(ラストはいただけない騎乗だったけどw)
テイエムオーロラは、距離延長+初距離+初重賞という、

マンカフェ激走フラグを回収。
逆に次が狙いづらい感じですが・・・次走が試金石となるでしょう。
今回の出走馬で注目なのはニシノブルームーン。
この馬は基本的にはウオッカと同じようなタイプで、
「厳しい流れ」「上がりのかかる流れ」が得意。
加えて、そのような流れになる急坂のあるコースも得意としています。
今回の結果で、中山・阪神では4-2-1-2になりました。
秋に適鞍があるかどうか微妙ですが、取捨選択はしっかりしておきたいです。

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